ソウル医療センター - 院長のご挨拶

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院長のご挨拶

過去30年余りの歴史をもつ当医療院は、これまで低所得層はもちろん一般市民の皆さんに対しても、医療安全網の役割を果たしてきており、新型インフルエンザの地域拠点病院、無料診療奉仕団、老人歯科移動診療団などを運営しながら、市民の皆さんが必要とあればどこにでも訪ねていく公益診療を実現してまいりました。

新たに運営されるソウル特別市ソウル病院は、623病床、地下4階、地上13階の規模をもち、心・脳血管、アトピー喘息、応急医療センター等の8つの専門診療センターと23の診療科による医療サービスを提供するもので、先端医療装備を備えた環境に優しい建物で、楽しさや心地よさ、安全さを最優先にしながら、市民の皆さんに最適な診療環境を提供してまいります。

また、医学研究所の運営を通じて様々な公共医療政策や医学研究を行いながら、ソウル市から委託運営中の東部病院や北部老人病院、江南区と中浪区にある精神保健センターや全ての保健所とともに、ソウル市の公共医療伝達体系における重要な役割を果たしてまいります。さらに、東南圏地域で江南分院を運営し、公共医療サービスをより公平に便利にご利用いただけるよう、市民の皆さんの立場に立って努力してまいります。

今後、ソウル特別市ソウル医療院は、標準化された医療サービスを低廉な費用で提供する最適な治癒空間、環境に優しい建物、先端医療装備を備えたデジタル病院、価値ある公共医療サービスを提供する差別化された公共病院、として一歩一歩発展していく所存であり、ソウル市民の皆さんが健康に過ごせるよう、全役職員が最善を尽くしていくことをお約束いたします。

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